第1期(2025年1月 - 4月)――アニメを「観る」「考える」「作る」ための基礎講座

連続講座|全6回 LINE UP 
各回テーマ・講師・日程

01

制作

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舛本和也 ますもと・かずや

『キルラキル KILL la KILL』アニメーションプロデューサー
1976年生まれ。株式会社TRIGGER常務取締役、制作統括。『キルラキル KILL la KILL』『宇宙パトロールルル子』『プロメア』『SSSS.GRIDMAAN』などでアニメーションプロデューサーを担当。『ダンジョン飯』などで制作統括を務める。著書に『アニメを仕事に!――トリガー流アニメ制作進行読本』(星海社、2014年)。
02

作画

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井上俊之 いのうえ・としゆき

『さよならの朝に約束の花をかざろう』メインアニメーター
1961年生まれ。アニメーター。『AKIRA』『魔女の宅急便』『人狼 JIN-ROH』『パプリカ』『電脳コイル』『おおかみこどもの雨と雪』『さよならの朝に約束の花をかざろう』『君たちはどう生きるか』『ルックバック』など代表作多数。現在はスタジオジブリ所属。著書に『井上俊之の作画遊蕩』(KADOKAWA、2024年)など。
03

撮影

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泉津井陽一 せんずい・よういち

『劇場版 モノノ怪』ビジュアルディレクター
撮影監督。1997年より2014年までスタジオジブリにて「CG」「エフェクト」「撮影」などを担当。ジブリ外でも、『電脳コイル』などで撮影監督、『劇場版 モノノ怪』でビジュアルディレクターを務めるなど活躍多数。『君たちはどう生きるか』では「CG」を担当した。著書に『OpenToonzではじめるアニメーション制作』(工学社、2016年)。
04

CG

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三好紀彦 みよし・のりひこ

『風立ちぬ』『借りぐらしのアリエッティ』CG
CG監督。2004年-2014年までスタジオジブリにて「CG」を担当。『ハウルの動く城』『ゲド戦記』『崖の上のポニョ』『風立ちぬ』『思い出のマーニー』などでCG制作に携わる。ジブリ外でも『台風のノルダ』でCGI監督『HELLO WORLD』でCG背景モデリングスーパーバイザーなどを務める。『君たちはどう生きるか』では「CG」を担当した。
05

監督

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押山清高 おしやま・きよたか

『ルックバック』監督
1982年生まれ。アニメーション監督、アニメーター。スタジオドリアン代表取締役。『フリップフラッパーズ』でTVシリーズ初監督、翌2017年にアニメーション制作会社の株式会社ドリアン(スタジオドリアン)を設立し、『SHISHIGARI』『ルックバック』を監督。著書に『作画添削教室』『押山式作画術』(KADOKAWA、2019/21年)がある。
06

音響

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岩浪美和 いわなみ・よしかず

『ガールズ&パンツァー』音響監督
音響監督。近年の代表作に『BLAME!』『ニンジャバットマン』『ジョジョの奇妙な冒険』『ガールズ&パンツァー』など。また吹替の音響監督としても『ビーストウォーズ』『スパイダーマン:スパイダーバース』『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』など代表作多数。立川シネマシティとは10年に渡り、特別な音響上映や特殊イベントを多数開拓。
&

主任講師

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高瀬康司 たかせ・こうじ

アニメーション研究・批評/宝塚大学東京メディア芸術学部准教授
1980年生まれ。アニメーション研究・批評。宝塚大学東京メディア芸術学部准教授、東京都立大学非常勤講師。編著に『アニメ制作者たちの方法――21世紀のアニメ表現論入門』(フィルムアート社、2019年)、『井上俊之の作画殿堂』(KADOKAWA、2024年)。「ANIME FANTASISTA JAPAN2024」プログラムディレクターなど、各種映画祭やアワード、イベントで審査員やディレクターなどを担当。

[講座概要]

絵コンテ、演出、原画、仕上げ、撮影、ダビング……アニメーションの用語って、わかりにくくないですか?

「監督」の他に「演出」がいたり、アニメは“絵”なのに「撮影」というセクションがあったり、「作画」は“絵”じゃなく“動き”の芸術だと言われたりする。
「映画」と似た用語が多いけれども、意味や役割が違う分、余計に捉えづらい。

アニメ作品というのは、そうしたスタッフクレジットに並ぶ多彩な制作者たちによる創意工夫の集積です。
この「Mercaアニメーションスクール」(MAS)では、現場の外側からではなかなか見えづらい各セクションの仕事や魅力を、第一線で活躍する超一流のスペシャリストの方々の言葉とともに紹介します。

まず何より目指したのは、ストーリーやキャラクターに注目して楽しむだけでなく、より深くアニメを味わいたい、と考える「鑑賞者」の方々へ向けたカリキュラムであることです。

それぞれの講座では、最後に質疑応答の時間を長めに設けます。
専門的な講演会では聞きづらいような、アニメ制作をめぐる基礎的な問いや素朴な疑問も大歓迎です。

また実は、コアな鑑賞者であっても、愛好する分野以外については意外とあやふやだったりはしないでしょうか?
アニメは総合芸術です。「作画ファン」が映像を彩る他のセクションについて、「声優ファン」がアニメの“演技”のもう片方を支えるセクションについて知ることは、きっとこれまでの楽しみ方を何倍にも広げてくれるはずです。

MASは全6回の講座を通じて、アニメをめぐる総合的な基礎教養が身につく、学びのエンタテインメントを提供します。

人々が今何を求めているかが重要になるエンタテインメント作品をめぐっては、その多様性は作り手の力だけでなく、翻って鑑賞者の志向によっても支えられます。
その意味で、アニメの基礎教養を身につけることは、これからアニメを作りたい人や、アニメについて何かを発信したい人が共有しておくべき出発点であるだけでなく、アニメの未来へ向けた働きかけでもあるはずです。

主任講師:高瀬康司

開催日時
2025年1月25日(土)/2月8日(土)/2月22日(土)/3月8日(土)/3月22日(土)/4月5日(土)
隔週土曜16:00 – 17:30
ゲスト講師
舛本和也/井上俊之/泉津井陽一/三好紀彦/押山清高/岩浪美和
主任講師
高瀬康司
会場
立川シネマシティ シネマ・ツー cスタジオ
チケット
先行価格19,800円(税込)/通常価格25,800円(税込)
※6回通し券のみ
※全席自由席
※先行価格は2025年1月13日(月・祝)24:00まで
【先行販売期間内に180席全席が完売済み】
備考
※講座の撮影・録音等は禁止とさせていただきます。
※やむを得ない事情で講師が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※お問い合わせ:Mercaアニメーションスクール事務局(info.mercaas@gmail.com)

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