第2期(2025年12月 - 2026年3月)――アニメを「観る」「考える」「作る」ための基礎講座

連続講座|全8回 LINE UP 
各回テーマ・講師・日程

01

制作

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梅原翔太 うめはら・しょうた

『ぼっち・ざ・ろっく!』アニメーションプロデューサー
アニメーションプロデューサー。CloverWorks所属。大学卒業後、動画工房にて制作進行としてキャリアをスタートし、2016年に『三者三葉』で初のアニメーションプロデューサーを務める。CloverWorks入社後は、『ワンダーエッグ・プライオリティ』『その着せ替え人形は恋をする』『ぼっち・ざ・ろっく!』『逃げ上手の若君』などを担当。
02

作画

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井上俊之 いのうえ・としゆき

『ルックバック』原動画
アニメーター。『Gu-Gu ガンモ』『AKIRA』『魔女の宅急便』『人狼 JIN-ROH』『パプリカ』『電脳コイル』『おおかみこどもの雨と雪』『さよならの朝に約束の花をかざろう』『君たちはどう生きるか』『ルックバック』など代表作多数。現在はスタジオジブリ所属。著書に『井上俊之の作画遊蕩』(KADOKAWA、2024年)など。トーク企画「井上俊之の作画殿堂」ではホストを務める。
03

美術

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池信孝 いけ・のぶたか

『竜とそばかすの姫』美術監督
美術監督。『パーフェクトブルー』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『妄想代理人』『パプリカ』と今敏監督の全作品で美術監督を務める。他の美術監督担当作品に、ufotable制作の『空の境界』シリーズ、細田守監督作『竜とそばかすの姫』『果てしなきスカーレット』など。東京国際アニメフェアにて、2003年に『千年女優』、2004年に『東京ゴッドファーザーズ』で美術賞を受賞。
04

2D/3D

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りょーちも  

『夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜』監督
アニメーション監督。『鉄腕バーディー DECODE』シリーズではキャラクターデザイン・総作画監督、『夜桜四重奏』シリーズでは監督とキャラクターデザイン・総作画監督を務めた。他の監督作に『夜の国』など。Blenderを活かした2D/3Dのハイブリッド作品のワークフロー設計者としても知られる。著書に『Blender グリースペンシル イラストテクニック 3D空間にイラストを描く!』(技術評論社、2022年)。
05

3DCG

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片塰満則 かたあま・みつのり

『カミエラビ』造形監督・光画監督
大学在学中より藤幡正樹に師事し3DCGの道へ。1990年リンクスに入社、『マクロスプラス』のCG監督を努める。1995年、スタジオジブリに入社し『もののけ姫』に参加。『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』等でCG監督を担当。2010年、ポリゴン・ピクチュアズ移籍、『シドニアの騎士』『BLAME!』等で造形監督・光画監督を担当。現在はフリーランスとして、『すずめの戸締まり』『カミエラビ』『GAMERA -Rebirth-』等に参加。
06

編集

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廣瀬清志 ひろせ・きよし

『ダンダダン』編集
映像編集者。株式会社エディッツ代表取締役。GONZO、サンジゲンを経て独立。主なアニメの編集担当作に、『ダンダダン』シリーズ、『きみの色』『ルックバック』『BLUE GIANT』『犬王』『海獣の子供』『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『モブサイコ100』シリーズなど。使用しているアプリケーションはDaVinci Resolve。
07

監督

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片渕須直 かたぶち・すなお

『この世界の片隅に』監督
アニメーション映画監督、日本大学芸術学部特任教授・上席研究員。大学在学中に『名探偵ホームズ』の脚本を手がける。監督作として、長編『アリーテ姫』『マイマイ新子と千年の魔法』『この世界の片隅に』『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』など。現在、疫病の中に生きる千年前の人々を描く映画『つるばみ色のなぎ子たち』を制作中。
08

製作

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岡村和佳菜 おかむら・わかな

『きみの色』プロデューサー
プロデューサー。STORY inc.所属。TOHO animation設立時よりプロデューサーを務める。アニメの主なプロデュース作に、『きみの色』『すずめの戸締まり』『天気の子』、Pokémon Special MV『GOTCHA!』、『僕のヒーローアカデミア』シリーズ、『ハイキュー‼︎』シリーズ、『血界戦線』シリーズなど。実写映画『8番出口』エグゼクティブ・プロデューサー。現在は、松本理恵監督最新作『運命の巻戻士』を準備中。
&

主任講師

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高瀬康司 たかせ・こうじ

アニメーション研究・批評/宝塚大学東京メディア芸術学部准教授
アニメーション研究・批評。宝塚大学東京メディア芸術学部准教授、東京都立大学非常勤講師。編著に『アニメ制作者たちの方法――21世紀のアニメ表現論入門』(フィルムアート社、2019年)、『井上俊之の作画殿堂』(KADOKAWA、2024年)。「井上俊之の作画殿堂」企画・運営の他、各種映画祭やアワード、イベントで審査員やディレクターなどを担当。

[講座概要]

即完売となった第1期(https://ccnews.cinemacity.co.jp/ac_01/)の開講から約1年――。

Mercaアニメーションスクールが、さらに深化して帰ってきました!

絵コンテ、演出、原画、仕上げ、撮影、ダビング……アニメーションの用語って、わかりにくくないですか?

「監督」の他に「演出」がいたり、アニメは“絵”なのに「撮影」というセクションがあったり、「作画」は“絵”じゃなく“動き”の芸術だと言われたりする。

「映画」と似た用語が多いけれども、意味や役割が違う分、余計に捉えづらい。

そんな外側からでは見えづらい、「アニメ制作の現場」をテーマにした連続講座「Mercaアニメーションスクール」の第2期が開講します。

今回はアニメ作りの入口から出口まで――「制作」から「作画」「美術」「2D/3D」「3DCG」「編集」「監督」、そして「製作」まで――、業界を牽引するトップランナー8名が、リレー形式で各工程を解説。アニメ制作の基礎教養となる、学びのエンタテインメントを提供します。

第1期から変わらず、一番の主役はまず何より、一般の「鑑賞者」の方々です。各セクションの専門知や楽しみ方を、豊富な制作素材を交えながらご紹介するだけでなく、各回の後半には初歩的な疑問も大歓迎な質疑応答の時間をたっぷり設けます。

しかし、Mercaアニメーションスクールは、鑑賞者だけに向けられているわけではありません。制作者や業界志望者の方々も、自分の専門セクション以外のことって、実はよくわからなかったりしませんか? 他のセクションにはどんな美意識やロジックがあり、どうバトンを渡されたいのか。素朴な、しかし切実な疑問は、同じ現場の仲間にはむしろ聞きづらかったりする……。

さらに言えば、アニメに関わるビジネスパーソンの方々。今やアニメの広義の産業規模は3兆円を大きく超えたと言われます。それは同時に、ビジネスとしてアニメに関わる人の数もその分だけ増えているということ。でも、いざアニメ制作を学ぼうと思っても、十分な研修があるわけではないですよね。

知りたいという意欲はあるけれども、断片的な情報を超えた、体系的な学びの場が見当たらない。そんなみなさんに受講してもらうために、Mercaアニメーションスクールは存在します。

受講がはじめての方はもちろん、第2期では前回取り上げられなかった「美術」「3DCG」「編集」「製作」などのセクションを加え、同一セクションも切り口を変えた、リピーターの方々にとってもまったく新しい講座になります。

「コスパ最強」との反響も多い、各回講座後恒例の講師陣を交えた懇親会も準備中!

この冬、教室は映画館。教科書は、超一流のスペシャリストたちの生きた言葉です。

みなさまのご参加、お待ちしています。

開催日時

2025年12月27日(土)/2026年1月17日(土)/1月31日(土)/2月14日(土)/2月28日(土)/3月14日(土)/3月28日(土)16:00-17:30(初回・最終回は17:45まで/2/14のみ14:00 – 17:30)

ゲスト講師
梅原翔太/井上俊之/池信孝/りょーちも/片塰満則/廣瀬清志/片渕須直/岡村和佳菜
主任講師
高瀬康司
会場
立川シネマシティ シネマ・ツー
チケット
(8回通し券)
先行リピーター割(一般):29,600円/先行リピーター割(学生):26,400円
先行価格(一般):32,800円/先行価格(学生):29,600円
直前価格(一般):36,000円/通常価格(学生):32,800円
備考
※講座の撮影・録音は固くお断りいたします
※やむを得ず講師が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください
※休講が生じた際は、4月4日(土)に当該セクションの振り替え講座を行います
※全席自由席です(当日は先着順)
※スタジオ内でのお食事はご遠慮ください
※お問い合わせ先:Mercaアニメーション事務局(info.mercaas@gmail.com)

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[関連ページ]

https://ccnews.cinemacity.co.jp/ac_02/